覇権主義は紛争の火種!

覇権主義国家の台頭を阻止せよ!

 

香港の「一国二制度」が崩壊しました。香港での民主主義の主張 は出来なくなりました。これは、中国返還時のイギリスとの取決めを大きく変更するものです。香港では、民主主義を主張する活動家たちは、国外へ、活動を辞めたりと香港の今後の一層の中国化に大きな懸念を持っています。民主主義、自由、街頭活動をすれば拘束されます。中国がその様な条例を香港政府に導入させたからです。香港の議員は中国寄りが多く、民主化議員は今後、除外され、より「中国化」されます。アメリカ、イギリス、オーストラリアは制裁、対抗手段を行使しています。日本はご存知の通り弱腰で、何も対抗できず、ただ、「遺憾を表明」するだけです。

法と秩序を壊してまでなぜ押し通すのか?。それを傍観してきたことに原因があると思いませんか?。言葉では、「遺憾だ、抗議している、問題だ」というけれど、覇権をされてしまえば「後の祭り」で、取り返しは難しくなる。毅然とした対応を自国だけでは難しいならば、現在ならば「国連」、同盟国等で大きく問題視してこの様な暴走は阻止しなければならないと思います。