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国家安全維持法 一国二制度と人権は完全に消えた!。市民の投票の権利まで奪い、民主化運動を不可能にするための仕組みを二重三重に定めている。人権が消えている。
新たに国家安全維持委員会ーー秘密組織で、北京の支配下に置かれる。国家安全維持公署ーー人民解放軍と連携した秘密警察組織で反政府活動などを取り締まる。の組織が作られる。
イギリスの司法制度に基づく香港の裁判制度はーー中国共産党が支配する司法制度の下で手続きが進められる。
法律改正の内容は①容易に拘束できる。②恐怖感、威圧感を与える。③身の危険を感じ、姿を消す事態に追い込まれた。
言論の抑え込み、民主化への阻止、を目指した制度である。
将来を考えた若い香港人の民主化活動はこれで終わりになったのか!、いや、海外に「逃避」した若者たちが今後も、民主化、自由な発言を行う事だろう!。正しい言論は死滅しない!。応援する国も多くなるだろう。そして、いつの日か将来、崩壊したソ連に準じるかもしれない。抑圧、封じ込め、武力行使の独裁国家は将来、体制が大きく変わるのではないでしょうか。
主権が国民にあり、民主的な選挙で、自由が認められた国でなければ将来は望めないのではと考えます。